
先週の話で会期も終了しているのですが 松屋銀座で行われた 「MOE 40周年記念 5人展」 そして 「ウォーリーをさがせ!展」 に行ってきました
今年のマイスペースに貼っているカレンダーは ヒグチユウコさん MOEの付録でした じっと見てしまう細かさが好き はっきりしている色も使うのに やわらかい印象も受けます 展示スペースのパネルに描かれている イラストやメッセージも良かった あと ヨシタケシンスケさんは 本当に人気なんだなぁと思いました 読むところが多いからなのか 展示スペースに人がたくさん あと原画が小さくてびっくりしました 絵本になっている方が大きいのかしら そして自分の部屋に飾っている 雑貨なども展示してて 解説を読みながらニヤニヤしてしまいました なかやみわさんは ダミーの絵本とか設定資料が とても細かいところまでいつも考えられていて ほぼ完璧らしいです 鉛筆なのにきれいな線! 酒井駒子さんと島田ゆかさんの原画は 印刷されたもので見ていたものと 印象が違い過ぎて驚きました こんな風になっているとは! とゆう感じでとても衝撃的 島田ゆかさんは特に いつもキャラクターに目を奪われてましたが 部屋の中にあるものなど とても細かいところまで ひとつひとつ描き込まれていて どんだけ手間がかかるのだろうと 考えたら恐ろしくなりました(笑) 自分の作品について省みる 良いきっかけになりました

ウォーリー展は 原画が初来日とのことで これは見逃せないと思いました 会期中に知って良かった こちらもびっくりすることが多い展示でした 顔が変わってたのも 同じ本でも新しくなるごとに ウォーリーの居場所が 変わっていることも知りませんでした そしてあまり下描きなどせずに 描き始めるとのこと! 手前の人たちは少し太めの線だし遠くは細い
あと真っ直ぐに線を引かない輪郭線も
全部手描きなのは驚きました
じっくり見ると本当に面白いです
(目のチカチカは否めない(笑)) 原画なのにウォーリーだけ 探してしまいそうになり もったいない気もしました(笑) 図録を買ったので しばらくは楽しみたいと思います そういえば綴じてある糸のこだわりも

参りました