6月の初めに 三鷹にある 星と森と絵本の家に行ってきました 同じアヒル絵本ワークショップに参加している かみむらえりさんの 公募の入選作品の原画展をしていました



いつもワークショップでは 完成作品を持って行くわけではないので カラーでの原画を見ることが出来たのは とても新鮮でした この星にまつわる絵本が公募のテーマだったそうです かみむらさんの作品は かわいらしく 心温まるおはなしでした 観られて良かったです 絵本の家は古民家を改築していて 絵本がたくさんあって 心ゆくまで読むことができます 和室の茶箪笥の中には 昔ながらのおもちゃとか 将棋、かるたなどもあり 遊んだりできます 畳の部屋でちゃぶ台の前に座って 連れ立って出かけた友だちと 大人であることを一瞬忘れて楽しみました また行きたい この絵本の家は 天文研究施設か大学かなんかの敷地内にあるのですが 敷地内を散歩しようと思ったら 太陽の黒点を観測する 天体望遠鏡の建物を見つけました 中にいたお兄さんから いろいろ観測していることについて お話しを伺えました ふむふむと聞きました 暑かったのもあり 歩き回るのはあきらめたのですが 見学コースもあるようで 天体に興味のある人には良いかも知れません ちなみにかみむらさんの原画展は 今月末までやっています 先週は 上野の森美術館に 『ミラクルエッシャー展』を観に行ってきました 会場前から列がすごい

エッシャーを観たの 前は高校の頃だったかな 同じ作品をまた見ることが出来たのがうれしかったです メタモルフォーゼとゆう 物から物へと変化して行くシリーズは そのもの自体は真似出来なかったけれど 当時影響されて構図を真似して作品を描いたこともありました あたし自身は 『変化』とゆうよりも その変化するものたちが 『つながっている』ことの方に意識が向いてしまいます 多分それは今もで これからやってみたいと思っている作品の リマインダーリストにも入っています こうしていろいろな作品に触れられることがとてもありがたいと思います 吸収した感情や学んだことを発信していくのにいつも時間がかかりますが 地道に頑張ります (締め切りには追われつつ!(笑))