今回の体験の拠点となっていた 匠ハウス和泉は クリエイターに提供出来る古民家で 以前クリエイターさんが住んでいたそうです

初日にここで 地区の紹介や取り組みを聞いた後 「根知未来会議」の方に案内していただきながら 野生の山菜を採りに行きました

みんなでフキをとったり うどやたらの芽、根曲がり竹など 植物の説明やとり方を教えてもらい その場で食べられるものは 味見させてもらいました 緑の中見分ける力がすごい 山では飛び回る蝶の元気さが印象的でした ひらひら〜とかじゃなくて空中を跳ねてる感じ 水も空気も良いおかげなのかなと感じました
その後 塩の道資料館へ 昔は歩荷(ぼっか)さんという人たちが 塩を背負い山の中を歩いて遠くまで運んでいたとのこと (長野県の塩尻辺りが終着点らしいです) その衣服や古道具などが展示されています 40kgから100kgほどをひとりで運んでいて 実際の重さにした背負子(しょいこ)もありましたが 立ち上がるどころか持ち上げられませんでした 昔の人はすごいです……

この資料館の建物は今の場所に 古民家を移築したそうです 二階や屋根裏もあり 直接は歩荷さんに関わらないけれど 昔使用されていた色々なものたちが収められていました

ランプがいっぱい 匠ハウスに戻ってからのことは また次に書きたいと思います!